2017年2月7日火曜日

髭の理由 (平成28年12月末)

 11月3日の社内コンペの勝沼ゴルフコースで大怪我をして周りの人に大迷惑をかけてしまった。
まだ始めて間もない4・5ホール目であったか、スライスして右のガケ状の斜面に打ち込んでしまったボールを取りに登って、その帰り斜面を駆け下りたのだが、足が止まらなくなり、平面のカート道路(アスファルト道)に顔面から突っ込んでしまった。

本人は気を失ったので、その後の記憶はないが、後で聞いたところではゴルフ場の車で入り口まで運んでもらいその後救急車で救急病院まで運んでもらった。

救急車の中で意識が戻った。

病院は休日体制ではあったが程なく診察してもらえ、顔面裂傷・前歯2本折損・胸部殴打・左肘ひび割れ骨折・右手のひら裂傷など診断された。
「入院しますか?」と聞かれたが、勝沼という遠方であることを考え、「帰宅します」と返答した。
医師もそれ以上は強要しなかった。

病院はA部長にすべて処理してもらい、自宅までの運転はS部長に全面的に面倒見てもらった。
自宅に帰り着いたのは良かったが、当日の晩は全身が痛くて本当にまいった。
これなら病院で麻酔か痛み止め注射をしてもらった方がどれだけ良かったかと後悔したが間に合わない。

翌日から会社を休ませてもらって治療に専念した。
治療二日目の医師に痛みを抑えるのにもっとなんとかならないですか、と(文句を)言ったら「あなた 今回の怪我でこの程度で済んだことをもっと感謝した方がいいですよ」と言われた。
そう言われれば全くそうだ。
例えば眼鏡の右のレンズは紛失しフレームは激しく壊れたにも関らず目には全く傷はなかった。

暇なので毎日傷の状態をメールで送ったら皆から嫌がられた。

振り返って考えてみると、傷も打痕も昔に較べて直りにくくなった事は否めない。
最初はヒゲも剃れなかったからだが、伸び放題だった無精ヒゲも正月を迎えるに当たり剃った。

この件でコンペメンバーにも多大な迷惑をかけた。
コンペは続けてもらったが、パーティーを自粛させるなど大変申し訳なく思っている。

関係者の皆様改めて「ごめんなさい」


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